期間工各社でよくある生命保険等の勧誘の件について!

工場で仕事をしている方なら何となく毎日見ている光景だと思いますが

お昼に食堂とかに行くと、生命保険などの保険営業の女性が

工場の社員を勧誘をしているのをよく見るかと思います

一見すると、生命保険なんてそんなに簡単に加入するのかな?って思いがちですが

彼女たちは色々な人に話かけているので

実際かなりの社員が彼女たちの話を聞いていて

実際に生命保険や別途保険にその場で加入をしている方も少なくないのが事実です

またその生命保険などの保険の勧誘は

社員だけでなく私たち期間工や派遣社員にも普通にやってきます

確かに将来の備えに生命保険などの保険に加入しておくのは

一般的に考えれば

考え方としては間違いはないように思います

ですがそれはあくまでも世間一般常識的な考え方であって

僕個人の考えでは

20代や30代の若い人や

またある程度の貯金を現在持っている人なら

生命保険などの各種保険は

基本的に一切加入すらする必要はないと考えています!


なぜ生命保険などの保険に一切加入する必要すらないのか?

普通に考えるなら、もし自分が死んでしまった際に

残された人のため、ある程度の保障を残すために

生命保険などの保障のある保険というのは加入してしかるべきだと思われるかと思います

ですがこの考え方は世間の間違った常識というものに

実にうまく騙されているのです

なぜかというと

そもそもの大前提として

保険というものはあくまでも

もしもの時のための備えであるというのが

大前提的な考えであり

その世間でよく言われるもしもというのは

ぶっちゃけある程度の貯金さえ備えることが出来ていれば

正直余裕で賄えることが出来てしまうからなんですね!

この事実を意外とみんな全然知らず

もしもの時のためにかかる費用としては数百万とか1000万以上かかってしまうかも…

みたいな感じでビビッて思い込んでいる人がめちゃくちゃたくさんいますが…

実際はそんなにかかることは99%ないのです

大体金額で言えば貯金300万程度あれば

世間でよくいうもしも~という状況になったとしても

9割9分以上余裕で対応が出来るようになりますので

ある程度の貯金が現時点であるなら

保険というものはそもそも掛ける必要すらないということになるのです!

僕は昼休みに食堂でボーっとしているときに彼らを見ていて思うのですが

本当に若い方…しかも20代前半とかで無駄に保険に入っている社員さんとかがめちゃくちゃ多いです

社員さんに話を聞くと、保険料だけで月2万とか普通に取られている人ってザラにいるから驚きます

もしも自分が死んだらどうしようとか‥‥

そういったことを心配する気持ちは確かにわかりますが

基本的に働き盛りの20代や30代が普通に生活していて

病気等で若くして亡くなる確率ってめちゃくちゃ低いです


20代30代で保険に入る人は金の無駄以外の何物でもない!

具体的に死亡率を出してお話ししますが

実際の死亡率は

グラフでみればこんな感じになっております

年齢別死亡率 期間工で保険は一切無駄である

グラフを見れば一目瞭然ですが

基本的に男性は65歳で見ても同級生の9割は生きています

しかもこれは自殺も含んだ比率ですので

そう考えると普通に生きている限り9割以上の確率で

65歳までは誰でも生きれるということになります

死亡するリスクがある程度増えてくるのは

男性で言えば70歳前後

女性で言えば80歳前後ぐらいから本格的になってくるので

そもそも20代30代で死亡するリスクなんて考えると

基本的には自ら自殺しない限り

99%ぐらいの確率で途中で死にませんので

この残り少ない1%に当たる

もしも自分が死んでしまったらどうしよう~~

という事象に恐れて

高額な保険料を若いうちから払い続けることがいかに金を無駄にしているか?

ちょっと考えればわかると思うんですよね…

実にうまく生命保険レディの口車に乗せられているか

自分で調べたりしないで不安な気持ちに乗せられて

ただ何となく契約してしまっている人があまりにも多すぎるということですね…

まあ100歩譲って年齢が若いうちに入っておけば

基本的に保険料というのは安いというのはありますが

それにしたってその後毎月のように

年十年間も払うとなると、それだけで一体どれだけ払っているか?

考えるだけで恐ろしくなります

そして仮に払っていても

そもそも自分が本当に病気や事故や死亡などの状況にならないと

その肝心のお金というのももらうことが出来ません

その起こる確率が圧倒的に低い…もしも~したらどうしよう…

に備えるために毎月コツコツ保険料を払うぐらいなら

そっくりその払っている保険料をただ貯金するだけで

ぶっちゃけ自分が病気になった時などに

すでに余裕である程度の貯金なんて楽勝でたまっていると思うのですが…

そこの根本を全く考えないで

もしも~途中で病気になったら~

もしも~途中で死んでしまったら~

起こる可能性の非常に低い不安を常に考えてしまい

無駄に保険料を払って却って自ら貧乏になっている人が

実際のところ後を絶ちません笑

貯金300万をもしものために備えておけば保険なんて不要である!

基本的にもしもの状況というのは貯金300万程度あれば99%は何とかなります

何故かというと、私たちはそもそも保険会社の生命保険や各種保険に入る以前に

普通に会社の保険に入っているからです

つまり皆さんが持っている健康保険証のことですね…

この健康保険証というものは実は…

ぶっちゃけすごい力を持っており

ぶっちゃけこれだけあれば

基本的には他の民間の保険なんて何もいらないぐらいの力を持っている

というのは

皆さんは知っていたでしょうか?

具体的に言えば

この健康保険証を持っている限り

先進医療や自分の自己満足のための美容整形関係や

保険適用外の医薬品や病院の個室等以外なら

ほぼ全部何とかなると思ってもらって結構だからです

なぜならこの健康保険証を持っていることにより

日本中どこの病院に行っても

自分の年収や経歴などは一切関係なく

誰もが同じ治療を受けることが出来ますし

そもそも医学的にその治療が何点であるという風に

診察点数早見表というもので

その手術や処置の金額そのものが決まっているので

金持ちだから~貧乏だから~という理由で

治療費が人により変動することもないからです

そして健康保険証というのは自己負担として3割程度払えばいいというのは

皆さんご存じでしょうが

この健康保険証がすごいところとしては

この自己負担額が収入により上限があるという点がめちゃすごいところなのです

自己負担に上限があるというとちょっと意味が分からないと思うので

詳しく解説いたしますと

例えば運悪く手術費や入院などが嵩んでその月の医療費が150万ほどかかったとします…

この場合ですと3割負担だと45万払う羽目になるかと基本的にみんな考えると思うんですが

実際は10万位でなんとかなってしまうということなのです!

つまりこれを知っているか?知らないか?だけで

僕が先ほどから言っている貯金300万程度あれば

9割9分以上の事象に余裕で対処が出来るようになるから

世間の保険など一切いらないと言っている理由がわかるようになるのです

それを今から解説しますね!

最強!高額療養費制度を知っていれば保険などすべていらない!

ぶっちゃけ期間工ぐらいの年収の人だと

ほぼ全員月の自己負担額は10万以内に収まることになります

表でみたらこんな感じになっています

期間工に保険なんていらない高額療養費制度

計算方法としては

まず図の左の標準報酬月額というのは

4月~6月の自分の毎月の給料のことを表しています

期間工などの工場作業者ならまず基本的には9割以上の人が区分ウか区分エになるかと思います

そこで仮に月の医療費が150万かかったとします

区分ウの人の場合の計算だと以下のようになります

80100円+(150万-267000円)×1%】

つまり80100円+12330円=92430円です…

これが自己負担額の上限となるのです

つまり普通に病気になって普通に治療をして普通に入院をしていて

仮に入院費が150万かかってしまったとしても

自己負担額は9万程度でいいのです

さらに区分がエだとしたらなんと月57600円でいいのです!

大体区分エだと26万×12=312万ですので

年収で300万ちょいぐらいだということがわかりますので

年収300万ぐらいの底辺労働者なら底辺労働者な分

さらにその分自己負担が安くていいということなんです

これが一体何を言っているのか?わかりますよね…

つまり…

貯金がある程度あれば、保険なんて入るのは情報弱者以外の何物でもないってことです!

全て会社員が全員強制的に入る社会保険で余裕で対応できてしまうということなんです!

そもそも入院にしたって基本的にはそこまで長い時間みんな入院しません

大抵入院すると言ってもだいたい1月ぐらいで退院するのが普通です

仮に運悪く長く入院するとして

その期間が半年入院してしまったとしても

自己負担額は大まかに60万も見ておけば十分だということです

僕は貯金300万もあれば余裕だと言いましたが

これでこれだけあれば99%は余裕だと言った理由がわかっていただけたんじゃないかと思います


とはいえ一時的には3割を払わないといけないことを覚えておかないといけない!

月の支払いは実質10万以内に大半は納まると聞くと

確かに貯金300万すらいらず、正直貯金100万もあれば余裕ではないかと?

思う方がいるかもしれません

ですがそれは若干は違っていて

あくまでも実質10万以内というだけであって

最初に支払う時点では3割の金額を払わなくてはいけません

上記の例で言えば月に150万の入院費ということですから

窓口では一時的に45万を払わなくてはならなくなるということです

後日、高額療養費制度を申請すれば

区分ウの人なら差額の35万ちょっと

区分エの人なら39万ちょっとが戻ってくるのですが

あくまでもその場では45万払わないといけないということで

そういった意味でも余裕を持たせるために

貯金300万程度あればどうやっても安心だよね!

って僕は言っているんです

事実上は貯金100万でもいけないことはないですが

余裕はあればあるほどいいですので

万全を期すなら

これらのことをすべて考慮して問題ないと言えるのが

貯金300万程度だと僕は考えているのです…

でも…そんなこと言っても貯金300万なんてなかなか貯めることなんてできないよね…

月に多少支払いがあったとしてもやっぱり保障を上乗せしたいから~

とかここまで言っても

心配しちゃってる人がまだいると思うので、それらの人を一刀両断する

考え方をここで皆さんに教えておきたいと思います!

そもそもお前が今加入している保険辞めれば貯金300万達成は余裕じゃね?

期間工で仕事をしていて、実際20代30代で保険に加入している人はかなりいます

それらの人が保険に入る理由は、これらの高額療養費制度をそもそも知らないとか

貯金で余裕で対応が出来るというのを知らないというのがほとんどです

そこでそもそもの話になるんですが

基本的に99%の確率で

40歳まで普通に人生が推移すれば

途中で死亡するようなことはありません

つまりここでは40歳までには普通は死なないと仮定して計算すると

22歳で月に2万円保険関係に無駄に金を使ってしまっている情報弱者のA君がいたとして

その子がそもそもその保険に払っている月2万を保険に使わず

そのままただ18年間貯金するだけで

24万×18年で432万も貯まっているというのは、盲点なんですかね笑?

432万ですよw

さっき僕は貯金300万あれば99%余裕だと言いました

それよりもすでに金額的にはるかに多いです

それに当然会社の健康保険には入っていますよね笑

ってことは先ほど言った自己負担額の件も適用されてますよね?

その上で考えてほしいのですが

今のあなたはすでに432万のお金を貯金できているわけです

しかもこれってただ本来保険に払っていたであろう2万を貯金に回しただけです

そして、普通に考えれば

この他にも自分でちょっとずつ貯金している分が基本的にはあると思うので

総額的にはもっとすでに貯金を持っていることになりますよね?

ならそのまま貯金の力で保険など頼る必要性などないんじゃないですか?

貯金の力で余裕でごり押しできるじゃないですか笑

超単純な話になりますが

これだけの話に過ぎないんですよ…

300万どころか

もうすでにはるかにお金持ってますよね?

よって貯金があるがゆえに何が起きても対処自体はできるわけで

これで保険すら入る必要ありませんよね?

もし…これでまだビビっているようなら僕はもう知らんですよ笑

勝手に保険に入って金をドブに捨ててください!

どうしても保険に入りたいのならオススメの保険はこれ!

そもそもですが、貯金ですべてごり押しできる以上

僕個人といては保険なんて一切いらないと思っています

ましては独身で子供がいないとか

家庭を持っていないというのならなおさらです

でも状況というのは人それぞれ違いますので

若くして家庭を持っているとか

あってはいけないことですが

限りなく低い可能性で

自分が若くして死んでしまったら

残された家族に迷惑が掛かるからどうしよう…

って思っている人がいるのも事実です

それらの人のことを考えて

僕がオススメする保険としては

掛け捨ての生命保険及び都民や県民共済です!

しかもそれらの最低金額レベルで十分だと思っています!

掛け捨ての生命保険としては金額としては数百万程度の保障があれば十分

都民や県民共済なら月3000円とかの負担で60歳以下なら

自分が死亡した時には数百万や病気の時などの一時金が出ますので

これらで保障としては十分だと思うからです

そもそも会社員として社会保険に入っていると思うので

先ほど言った健康保険証の社会保険以外にも

同時に厚生年金にも入っていることから

遺族年金や障害年金など

自分がもしも~の状況になってしまったとしても

思っている以上に世の中の社会保険って制度そのものの保障が手厚いので

残された家族は何とか生活自体はできることがほとんどです

それにそもそもほとんどの場合で60歳以前に死亡するということはないため

残っている家族の子供たちなども

自分が60歳とかその位の年齢の時には

すでに成人をしているパターンがほとんどだと思いますので

これらの保険すら実際のところはいらんと思いますが

それでも月に5000円も払っておけば、これらの保障もさらに付け加えることが出来ますので

自分が死んでしまったときに、家族に保険で数百万のお金と

数百万の貯金と遺族年金等を残せれば

普通にやっている限り、残された家族のための保障としては十分だと思いますので

もう鬼に金棒だと思うんですよね‥‥

つまり民間の保険なんて一切いらず

どうしても心配で心配でどうしようもない人だけ

僕が言ったような上記の保険を月に5000円程度かければ十分であり

少なくても数万の掛け金の生命保険とかは1ミリもいらないわけですよ

そして独身だとしたなら、そもそももはや保険すら入ることすら

全く意味がないということになるんですよ笑


若くして生命保険に入っている工場作業者はまさに金の無駄以外の何物でもなく!保険など一切入る必要はない!

というわけで、総括すると

ぶっちゃけ若くして生命保険とかに入ってしまっている工場作業者とかは

金の無駄!以外の何物でもないと

と言わざるをえないわけです笑

実にうまい具合に保険会社の釣りに騙されているなって感じですねw

理由はここまで書いてきた内容そのままだからです

僕は食堂でぼーっとしながら

こういったことを常に工場で生命保険レディに

そそのかされて無駄に契約して金を落としている

若き社員さんとかを見て考えています

あなたが入っているその生命保険に使っている金を

ただ自分でコツコツ貯めるだけで

余裕でそれらの保障なんて一切いらないのに

無駄に保険会社にお金を貢いでいる…

知らないってことは恐ろしいことだなって

なんとも言えない気持ちになりつつ

彼らが契約しているのを横目に颯爽と食堂からクールに去るわけです!

というわけで今回は

期間工に生命保険なんていらない!金の無駄!

工場でよくある生命保険等の保険営業の女性の勧誘について!底辺期間工が保険を語る!

ということでありのままを語らせていただきました!

期間工で保険…絶対に入っちゃだめですよ笑!

参考にしてね!

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