競馬などのギャンブルで負けると死にたくなる理由を考えてみた!

こんにちは、本日は期間工とは全く持って関係ないことをお話いたします

それは競馬などのギャンブルについてです

知っての通り自分は競馬が大好きなんですが

競馬が外れると何故か無性に死にたくなるのです

そしてどうでも良くなり、めちゃくちゃ睡魔が襲ってきて

寝ることでお金を失ってしまったことを忘れようとするのです

もちろん会心の予想で、全てがバッチリ読みどうり決まったら

めちゃくちゃ嬉しいですし

脳汁が出まくる超最高な状態になるのですが

逆になって予想が外れお金を失ってしまったら

ものすごい虚脱感と絶望感と

自分は一体何をやっているのだろうか…?という死にたい気持ちになるのです

本日はどうしてそんな風に死にたくなるという精神状態になるのかということについて

自分自身と向き合って深く考察してみました

競馬が外れるとなぜ死にたくなるのか考察してみる

今回のギャンブルで死にたくなるという記事を書いた訳とは

なぜ今回このような記事を書いたかというと

先日、天皇賞秋というG1レースが東京競馬場で開催されました

(この記事は2017年10月30日に書いた記事をリライトしていますのでご了承ください)

レースは極悪の不良馬場で行われました。

天皇賞秋は東京の2000Mで行われるレースです

同じく東京の9レースで天皇賞秋と同じ舞台で行われるレースがありまして

その勝ちタイムがなんと2分10秒1でした

本来通常、サラブレットの1ハロン走破タイム(1ハロンとは200メートルのことです)

は1ハロンあたり単純に約12秒程度かかります

一概には言えませんが1ハロンが大体12秒なので

通常ですと2000メートルなら10ハロンなので2分程度で決着します

ですから天皇賞秋も通常なら2分程度で決着することになるのですが

これはあくまでも基準ですので

レベルが高いG1レースなどで

出走馬のレベルが高ければ高いほど

また馬場が良馬場で行われていて、水分を含んでいない

パンパンの馬場で行われれば行われるほど

タイムは早くなる傾向があります

ちなみに東京の2000メートルでのレコードタイムは

トーセンジョーダンという馬が所持している1分56秒1という

とんでもないレコードがあるのですが

そこまでの時計はでないにしても

この豪華メンバーのレベルでパンパンの良馬場であれば

通常なら1分57秒台での決着等になっても全くおかしくないぐらいの

メンバー構成だったと思います

ですが、昨日のレースは雨が降った馬場で

めちゃくちゃ水分を含んだ

ぐちゃぐちゃの馬場でした

だからこそ9レースの同条件でのレースの勝ちタイムが

2分10秒もかかるような田んぼみたいな馬場なのですが

ここからが問題になります…

競馬が外れるとなぜ死にたくなるのか考察してみる

仮に良馬場で行われるなら、通常ならサラブレットの競争能力が

そのまま反映される傾向になります

つまり強い馬がそのままくる

早い馬がそのまま来るという傾向が強くなるのですが

逆に馬場が悪化したらこの傾向は大幅に変わるのです

芝が水分を含んで非常に重くなるし、ぬかるむため

めちゃくちゃ走りにくくなるのです

その為単純に早い馬がそのまま早いというわけではなく

むしろパワーや重い馬場でも平気な力を持った馬たちがくるという傾向に変わり

スピード能力などはそこまで問われずに

馬の精神状態や、走っているうちに顔面に泥がかかりまくっても

あきらめない気持ちなどの

精神的な面も重要になるのです

つまり単純に、競走成績だけでは測れない

競走成績などがそこまで参考にならず

精神的に強い馬や

力がある走りを出来る馬

泥を顔に被ってもへこたれないような馬という

基本的な競争能力以外の部分が必要になってくるので

こういう極悪馬場では

そのような馬が上位に来る可能性が増える傾向になるのです

でもオッズと言うものは

どうしても過去の成績などで決まってしまうため

前走が1着の馬やG1レースで何度も何度も結果を残している馬がオッズ上では上位になるのです

今回のケースでいれば、宝塚記念で惨敗したとは言え

まだまだ実績面で見たら圧倒的なキタサンブラックや

宝塚記念で国内G1制覇をし香港でも国際G1を勝っている

サトノクラウンなどです

ここまで言えば、何がいいたいのかわかるかとは思うかと思いますが

オッズというものはあくまでもその時点までの過去の競走成績で決まるのです

そして実際のレースもやはり強い馬は強いため

過去のレースで上位の結果を残している馬がやはり上位にくることが多く

人気が下の馬はほとんどチャンスが来ることはないのです

だからこそ時々下位人気の馬が来て、大荒れと言うことが起こるのですが…

でもそれはあくまでも良馬場でレースが行われる場合の話!

雨が降ったりして馬場が悪化した極悪馬場では

このケースは全く当てはまらなくなるのです!!

つまり昨日のレースでは、まさにそのケースに当てはまり

力が劣っている馬でも、この極悪馬場のおかげで

キタサンブラックやサトノクラウンを負かすことだってあり得ますし

更にこういった極悪馬場が得意な馬なら

この時点の人気と言うものが全くもって噛み合ってない馬が

普通に勝負になることもあるということなのです

ここまで言えば、もうわかったでしょう?

昨日タテヤマは天皇賞秋を個人的には大勝負をしました

この期間工で死ぬ気で貯金を増やさないといけないという状況でありながら

個人的にここはチャンスだと思ったので失ってもいいと思える金額を突っ込みました!

賭けた額は8000円!

夢を投じた馬は

レインボーラインという馬です!

そうです…

あれほどまでに貯金を頑張っていたにも関わらず

久しぶりに競馬をしたのです僕は!

ずっと前から天皇賞秋は楽しみしていたレースだっただけに

先週は月曜日のレースの枠順が決まる前から予想をしておりました

そして枠順が決まり、この非常に悪い天候

過去のレースでの結果などを見て通常の実力で考えるなら

今回のレースにしたらキタサンブラックやサトノクラウン

ソウルスターリングやリアルスティールなどが上位に来て

一見するとレインボーラインには出番はないかと思います(事実13番人気の低評価でした)

実際に僕も仮に今回の天皇賞が良馬場で行われていたとしたら

レインボーラインは買っておりませんし

普通に実力的に穴であるグレーターロンドンや

ステファノスあたりを本命にしていたと思いますが

今回は極稀に見る超絶極悪馬場であったため

レインボーラインでも勝負になると踏んでの勝負でした

そして枠順が決まり、確実に当てるために

貴重な休みを全て競馬の予想につぎ込みました

通常競馬の予想は何レースもするものですが

タテヤマが予想したのはたった1レースのみです

そうです、今回の天皇賞秋のみ全力で予想をしたのです!

全てはレインボーラインがいかにして勝つのか

そして本当にレインボーラインでも勝負になるのか?ということを研究するのです

そしてタテヤマが導き出した答えは

レインボーライン軸の相手

ステファノス グレーターロンドン サトノクラウン ソウルスターリング

ディサイファ ネオリアリズムです

そうですここにきて絶対本命である

キタサンブラックを切るということを敢行したのです!!

結果はキタサンブラックが強い競馬をして

完勝し、レインボーラインは3着まで突っ込んで来ましたが

僕の馬券はキタサンブラックを買っていないため外しました

全力で予想をして…その上で外れて、死にたくなりました…

競馬が外れるとなぜ死にたくなるのか考察してみる

ここでタイトルに戻るのですが

どうして競馬を外れると死にたくなるのかということを考察して見るのと

貴重な休みを己の欲望(自分が信じた馬が勝つという夢)

のために費やして

全力で予想をし、めちゃくちゃ時間をかけて展開やレース傾向

馬場の良し悪し、血統背景や調教等を考慮し必死に予想をするわけです

遊びでやるのではなく、自分が稼いできた大切なお金を賭けて勝負をするわけですから

当然全力で予想をすることになります

そして…この予想が思いの外体力を消費するのです

めちゃくちゃガチで予想すると結構疲れるのです!!

それに対し…

競馬は全ての答えが最後の直線数十秒で完結してしまいます

どんなレースでも最後は直線なわけです

そこまでのレース展開などはもちろんですが

4コーナーに入るまでの馬の手応えや位置取り

スムーズに運んできたのかどうか…馬の折り合い(機嫌)は

などの要素によって

直線に入る前にすでに終わってる場合とかあるのです

精神的に疲労して予想し、結果当たれば最高なわけで

お金が増えるし、予想がドンピシャで自分が天才かと思えるわけですが

ここまで時間や精神、更に自分の身銭を切って予想をして

全く検討外れだと、マジで死にたくなるのです

今回タテヤマは8000円の勝負をしたわけですが

8000円と少額だったから

まだダメージは少ないわけですが

これが仮に10万とかを勝負して

もし負けたとしたら

本当にもうどうでもよくなると思います

なぜなら8000円ですら

外してしまい失ってしまったという虚しさから

ものすごい虚無感からか死にたくなりましたからね笑!

そもそもただでさえ

今の自分は期間工で貯金を増やすことに全力をかけているのに対し

なんで競馬で8000円もすっているのか?

何をやっているのか俺は?

こんなことなら予想する時間なんてしないで

普通に本でも読んで勉強とかしておけばよかった…

時間を無駄にしたしお金も無駄にしたし

本当に何をやっているのだろうか自分…

失ったお金があれば、一体何が出来たのか?

8000円あればどれだけ自分の腹を満たせる食事が出来たのか?

好きなゲームソフトだって買えた!

自己投資する本だって買えたな…

という風に自分が別に競馬に使って外れてもいいやと思って

投じたお金であっても

投じた金が無駄になってしまった事実を受けて

競馬なんかに使わなければよかった

あのお金があれば…あんな事が出来たな…

という気持ちになって死にたくなるのです

これが競馬が外れると死にたくなる理由かと思います!

競馬が外れるとなぜ死にたくなるのか考察してみる

まとめ!なぜギャンブルなどで外してなんとも言えない死にたくなる気持ちになってしまうのか?!

つまりまとめますと

貴重な休みを使って時間や精神を使い

自分のお金を増やそうとするのだけど、結局外してしまい養分となってしまい

自分のお金と時間と精神面を失い、何をやっているのか俺は?

と、なんとも言えない気持ちになり

死にたくなるのです

そして、競馬だけではなくギャンブル全般に言えることですが

ギャンブルは株式取引などの投資とは違い

外れたらゼロになりなくなってしまうという決定的なことがあります

つまり負けてしまったら完全に失ってしまい終わりなのです…

つまりゼロかプラスかの2者択一しかないため

その点でも非常にリスキーなのです

自分は今回久しぶりに本気で予想をして競馬をやってみて

久しぶりに外れた時のこのなんとも言えない感情を思い出しました…

今回の経験から

当分競馬はもうやらないでしょうね

見るのは毎週のように見ておりますが

馬券を買うのは別です

仮に次やるとしたらよっぽど自信があるレースか

自分が9割以上の確率で勝てるという自信をもったレースしかやりません

そしてこれはそもそもの話になるんですが

自分が勝てるレースとかそういったことはすべて置いておいて

やっぱりギャンブル自体そもそもうまくいかないものなんですよ…

自分自身現在貯蓄に全力で励んでみて

実感しているんですが

やっぱりコツコツと積み上げていくのが

一見遠回りかもしれませんが

実際は近道なのかもしれません

というわけで今回の記事は

ただでさえ派遣の期間工で激務な今

たまったストレスから少しでも競馬であぶく銭を稼ごうと思って

全力で予想をして競馬をやってみて外してしまい

リアルに死にたくなった気持ちになったので

実際に死にたくなった今の気持ちを冷静に考察してみました

見てくれてありがとうございます

ギャンブルで一発逆転はあるかもしれませんが

それはあったとしても雀の涙ほどの確率で

大半の99%はないかと思います

結局のところ、コツコツ仕事をするやつには勝てません

コツコツ確実に貯めて行きましょう!

僕も現在期間工で奴隷労働に勤しんでいますが

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