派遣工の工程が確定したが、ハズレ工程を引いたかもしれません
どうも貯金400万への旅
派遣工編!3日目の記事になりますが…
いや~まさか今日もブログが書けるとは思っていませんでした…
今日から残業の嵐だと覚悟をしていたのに
本日も無事に18時に帰ってくることができました。
そうです、今日まで定時だったのです
実際に15時過ぎぐらいに
自分がやることになる工程が決まって
そこから立って作業を見ているだけで
本日は定時で上がることが出来ました
主な流れとしては先日配属が決まり
今日は12時ごろまで最後の安全教育的なものを聞き
昼過ぎに各々の配属先の責任者が迎えにきて
実際に配属されるという流れになりました
ここからの流れは責任者の方に連れていかれ
配属される部署の簡単な説明を受けて
(この部署では主にこんなことやってんだよ的な)
その後、休憩所に連れていかれて
職場内での基本的な安全教育を受けて
(これはしてはいけません的な内容のことをやり)
これはただ話を聞くだけなのですが
聞き終わった後に
ちゃんと聞きましたよ的な紙にサインする作業をして
それが終わったのちに
ついに工程に配属といった流れです
そしてやっぱりと言っていいですが
一緒の部署に行けた39歳の方は
予想通り来週から自分とは逆の裏番に回ることとなったので
これにて来週から独りぼっち確定となりました(笑)
で肝心の自分がやることになる工程についてですが
期間工にとっては工程=すべて
と言っても過言ではないので(楽だろうがつらかろうが給料は同じだから)
期間工でハズレ工程を引いて辞めたくなった場合の対処法について
猿でもわかる期間工ガチャについて解説!なぜ期間工が地獄とかツラいとかキツイと言われる理由とは?
できる限り楽なところに行きたかったのですが
見ている限りでは、かなり複雑そうです
ぱっと見は当たりではないかも…はずれを引いたかもしれませんね…
まあまだ詳しいことはやってないためわかりませんがね…
あくまでも加工ですので
大まかな流れは機械がやってくれるのですが
実は加工した製品に不具合がかなり生じてしまうそうなんです
別に機械自体が悪いわけではなく
今新しくやっている製品に対しては
どうしても細かい部分にそうなってしまう
仕様だそうです…
そして最大の問題点として
その手直しに自分で溶接をしなくてはいけないのです
溶接を一度もやったことがない男が溶接工程をすることになってしまいました
正直自分がやる工程に溶接が入ってくるとは全くの想定外でした!
そもそも期間工って
自分で溶接もするケースがあるのか?
と驚きました…
自分にとっての溶接工程と言えば
スポット溶接と言って部品を機械にセットすれば
自動的に機械が溶接をしてくれるというもので
自分も過去の工場作業でこの溶接なら体験したことはあるんですが
今回は自分で簡単な手直しとして
手作業で溶接をしなくてはいけないというのは
今までの期間工では僕は一度も体験したことがありません
イメージとしては溶接のイメージとしてはまさにこれなんですが!
今回自分がやる溶接はこういった火種が上がるような溶接ではなく
TIG溶接といって
溶接用の細い針金のような棒を片手に持ちながら
溶接トーチという道具をもって
タングステンと言われるとんがっている金属を
その溶接トーチの先端に取り付けて
そのトーチの先端からスイッチを押すと
ガスが発生し、それを金属に近づけると
金属が解け始めてチカチカそれを溶かしながら
片手に持っている溶接棒をその中に溶かし込み
溶接をして穴を埋めていくというもので
かなり技術的な面が必要になりそうです
今回の期間工の自分の工程は加工+TIG溶接+リークチェックである!
つまり自分がやるべき工程を
簡単にまとめると
やるべきこととしては
前の工程から糞でかいエンジンが流れてくる(50キロぐらい)
それを天井から吊り上げられた簡易的なクレーンを用いて
段取りをして治具をセットし
機械にとりあえずぶち込んで加工をする
出てきた機械を外観チェックをし空気が漏れていないか
チェックをしリークをかける
※リークとは、中に空気を入れて圧をかけることにより
空気が漏れていないか、どうか確認すると言った作業
リークをすると、漏れている場所がわかるので
そこをマークし手直しで溶接をして穴を埋める
面を使ってちょっとずつ片手に持った棒を溶かして
手直しつつ小さな穴を埋めて不具合を直し
直したらまた
その後専用の機械に乗せてリークをかけて
空気が漏れずにしっかりと穴がふさがっているかチェックして
良品か否かをチェックして
次の工程に流すというのが
自分の担当する工程の大まかな流れですかね…
ライン作業というのとは程遠く
一つ一つの作業にめちゃ時間がかかるので
煽られることは一切ないですが
溶接は生涯で過去に一度もやったことがないので
正直できるか不安ですね
まだ加工だけというなら一般的な期間工と同じく
機械オペレーターだけやっていればいいのですが
機械がぼろいため残念ながらほぼ手直し必須だそうですので
TIG溶接からは逃げることができないようです
また機械操作についても、当たり前ですが現状はサッパリですので
覚えることが相当多く、しばらくは大変そうです
現状は全く何もかもわからないので
溶接の練習しかり機械操作しかり
しばらくは見て覚えるだけになりますね
それと今回配属された部署自体が
社員さんよりも派遣と期間工の割合が多く
ましては本日配属されたばかりですので
現時点では一体何人同じ部署に社員さんがいるのかすらわかりません
今回の工程に関しては一般的な期間工にありがちなライン作業ではなく
完全に専門的な技術的なものを重要視されるような工程ですかね
ひとつひとつ確実に仕事をしろみたいな感じの雰囲気でした
組み立てと違い
煽られる心配がないため
この点はライン作業をやるよりかは良かったかなと思います
現時点では正直本当に自分にできるのか?不安しかありません
しかしながら現状考えてみると
先輩の動きは簡単そうに見えて
実際やってみると全く違うんでしょうね
見ている限りでは
さも簡単に機械操作をして簡単に溶接して手直ししているように見えますが
見ているのだけと実際にやるのでは全く違うため
最初の内は本当にこんなのできるのか?
って感じになることは間違いないと思いますので
まずは流れを完ぺきに覚えて
一歩一歩進んでいくことになるんでしょうね…
期間工をやるたびにいつもそうなのですが
配属された工程は初めは絶対無理だろって思っても
いつも1か月もすれば余裕でできるようになっているため
きついのは最初の1か月ですね…ここを乗り切れば後は楽勝だと思ってます
そもそも前に自分はこんな記事を書いておりますね…
引きこもりやニートが期間工を耐え抜くために準備しておくべき必要なことをお話しします
期間工できついのは最初の1か月だ見たいな内容の記事ですが
この内容を言い出しっぺの
本人が身をもって証明することになりそうです(笑)
明日から残業でしょうかね…まあしばらくは見てるだけでしょうが
しかし最後にTIG溶接を面をかぶって
実際にちょっとやらせてもらいましたが
これは難しくてコツを掴んで慣れるのにかなりしんどそうです
精密な操作性が求められて
綺麗なうろこ状のビロードを描くのが難しく
溶接池(ガスを発生させると金属同士が溶けて混ざり合い池のようになる)
の中にうまく溶接棒を溶かし込むのがめちゃ難しくて
気を抜くとすぐに金属に穴が開いてしまったり
溶接棒と溶接トーチの先端のタングステンがくっついてしまって
仕事にならない状態になってしまいますので
現状の自分では全く無理ゲーですので
合間を見て適当に練習用の金属で練習していかないといけませんね‥
前回の日産追浜期間工も大変でしたが
今回の派遣の期間工も大変そうです
貯金400万への道は一筋縄ではいかなそうですね…
なんとか頑張って慣れていかないと
というわけで今回はまさかの加工職場なのに
溶接をやることになってマジで不安でしょうがないという記事でした
マジで冗談抜きで不安でしょうがありませんね…
金を稼ぐのは大変です…
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